喜びの日
2023年03月19日
大広間 宴内人前式 パーティー会場:大広間 ゲスト:30名遠方だったためほとんどリモートの打合せでしたが、自分たちの抽象的なやりたいことをプランナーさんのお陰でどんどん具体化していくことができました。打ち合わせを重ねるごとにプランナーさんスタッフさんへの信頼が増し、当日が楽しみになりました。
色々わがままなお願いをしてしまいましたが、快く受け入れて素敵な調整をしてくれたおかげで、ゲストの皆様にもくつろいでいただけたと思います。
小さい頃からお世話になった両祖母に紅差しの儀をお願いをしました。祖母たちが部屋に入るなり感極まって泣くので自分ももらい泣きしてしまいましたが、「きれいね、幸せになるのよ」といった言葉をかけてもらいながら紅を差してもらって、花嫁さんの実感が湧いてきました。今日来てくれる親族の皆に喜んでもらえる、安心してもらえる式にしよう、という気持ちを改めて強く持つことができました。ブライダルフェア特典でつけてもらってなかったら、やってなかったかもしれませんが、是非おすすめしたい儀式です。
入籍から約9ヶ月後の挙式でしたが、二人で考えた「誓いの言葉」を親族の前で誓うと、夫婦として歩むこれからの人生がより楽しみになりました。
和装での人前式への参列経験はなかったので演出は悩みましたが、ネットで調べたり試行錯誤しながら、リングピローや誓いの言葉を手作りしました。愛着のあるグッズ・自分たちが選んだBGMで挙式ができて、終始ハッピーな気分でいられました。
大広間や松濤園の素敵さを活かしたい、お花が好きな親族にも楽しんでもらいたい、ということで、和と春を意識した品のある清楚な形でお願いしてみました。竹筒にお花を活けていただいたり、季節の桜の枝を入れていただいたり、粋なテーブルコーディネートでとっても素敵な空間に仕上げていただきました。竹筒のお花は特に好評で、帰った後もお花を楽しんでいただきました。招待状やメニュー表・クロス・装花含めて、大満足のコーディネートでした。
親族だけの披露宴でケーキカットは恥ずかしいけど何か共同作業はやりたいということで調べた結果、水合わせの儀×植樹の儀をやることにしました。
披露宴前にゲストに新郎新婦それぞれの実家の水を水差しに注いでいただき、注いでもらったお水を使って水あわせの儀を行い、あわせたお水を使って植樹の行いました。
"幸せを呼ぶ木"と呼ばれるガジュマルの木に水を注ぎ、
①両家がひとつになる、②親族みんなの今後の幸せと繁栄、③幸せな家庭を築くといった思いをこめました。
ガジュマルちゃん日々大切に育てています。
親族紹介やフォトラウンド等、新郎新婦が自ら歩き回ることでいい意味で結婚式らしくなくくだけた感じでゲストと話す機会を多くつけれました。親族紹介を最初にしたことで、両家の親族同士も話しやすくなったようで、その後両家の交流が各所で行われていて驚きました。笑
御花に決めた理由
新郎新婦は神奈川に住んでいますが、新郎の親族が山口、新婦の親族が熊本に多くいるため福岡県内で親族のみの結婚式をすることにしました。和装がしたかったことと親族にたくさん写真を撮ったりくつろいでもらいたいという思いから和の庭園があるような場所を探していたところ、御花さんを見つけました。帰省のタイミングでブライダルフェアに参加したところ、格式ある建物はもちろんスタッフのサービス・お料理も素晴らしくて、ここで式をあげたいと思って決めました。
挙式・披露宴を終えての感想
親族だけの結婚式とはいえ、ゲストの喜ぶ顔を見るため、ありがとうを伝えるために結局色々詰め込む事になりましたが、御花さんのおかげでしっかりとまとまってみんなから本当に良かったと言ってもらえる式になり、大満足の結婚式でした。一時は結婚式やらないで写真撮りだけにしようかなと考えたりもしていましたが、結婚式を終えた今は結婚式は本当にやってよかったと思います。この式は御花さんだからこそ実現できた結婚式でした。
担当プランナーから
この度は誠におめでとうございました。
約半年の準備期間で、ご状況の変化などもあった中、
結婚式開催をご決断をされ、無事に良き日をお迎えできたことがわたくしも本当に嬉しかったです。
お天気もおふたりを祝福しているかのようでした✨
結婚式一日を通して、これまで歩んできた人生のことやこれからの未来のこと、
多くの喜びを感じたお時間だったのではないでしょうか?
ご親族の方に囲まれて、幸せな表情に包まれるおふたりを見て、
私共スタッフも心が温かくなりました。
そのような喜びの一日を過ごしていただいた御花は、これからも変わらずあり続けます。
またいつでも帰ってきてください。
おふたりの末永いお幸せを心よりお祈りしております。
誠におめでとうございました。